はじめまして

クロマメくんとのことをつづろうとブログスタートしました。

クロマメくんには幼い頃から目を瞠るところがありました。
1歳の頃から複雑なパズルをあっという間に完成させたり、家中に線路を張りめぐらしたり。
興味を持ったものには一直線。飽きることなく延々と。

その分、周囲のことはお構いなしで、何か見つけるとお友だちをかき分けてでも突進。声がけしても耳に入っているのやら。
でもひとり目ですし、個性として受け止めていました。

大きくなるに従って次第に周囲に合わせることも学ぶだろうと思いつつ、我が道を進みつづけるクロマメくん。
公園などいっても、順番を守るといったこともなかなかできずに目が離せません。
友達がふざけあっているところに混ざりたくて、調子に乗りすぎて度を越して、誰かを泣かせるようなこともよくあるパターン。

年長さんになって、あの子はどうしてといった視線や指摘を本格的に受けるようになり、クロマメかあさん色々と悩みました。
場にそぐわない大声を出す。動きまわる。やめてといわれてもやめない。理不尽を許せない。
限界を探る(=ルール違反)行動、大人を試す言動を次から次へと繰り広げ、自分への注目を集めるのに余念のないクロマメくん。
成長に必要なことだろうとは思っていても、それにしても限度が・・・。
それに家庭でのことならまだしも、社会で第三者の注目を浴びたいのはなぜ?
下の子が生まれた頃でしたので、嫉妬もあるのかな。
それとも環境の変化かな。引っ越しばかりで不適応を起こさせちゃったかな。いろんなこと考えました。 

みんなからダメ出しされるストレスからか、指しゃぶり、お漏らし、爪噛み、異常な瞬き、浅い息づかい、新たなチックが次から次へと。
しまいにはひっきりなしにパンツに手を突っ込むことまで始まって、園から性的な問題があるんじゃないかと疑われる始末。

発達障害の情報が蔓延するこの時代、クロマメかあさんは真っ先に疑いました。
本を読み漁り不安になりました。ネットで調べまくりました。しつけに自信をなくし行政の育児相談に行きました。
小児科は親身になってくれましたが、診断を急ぐタイプではなく、クロマメくんの様子も定期的にみていくことになりました。
でも何もせずにはいられなかったクロマメかあさん、SSTの本を取り寄せて社会性の練習を始めました。ADHDのペアトレの本から彼に使えそうなものは取り入れました。小学校入学を控えて、シュタイナーやモンテッソーリ、その他の私学も検討しました。

そんななか、アスペルガ―の子を持つお母さんから声をかけられました。「うちの子と似てるのよね。」
入学を控えたその時期、はっきりさせるにはいい機会だと思いました。
小児病院で半年ほど検査待ち。やっと検査を受けてギフテッド(ドイツ語ではhochbegabt)の診断を受けました。

すべてがそれに起因しているわけでも、それで説明できるわけでも、それで解決できるわけでもありませんが、ひとつの手がかりがえられたことでまずは救われた思い。が、診断から2年以上経過した今なお、付き合いの長い問題や新たな問題と格闘中。

これまでクロマメかあさんはブログを書いている皆さんの色々な情報に助けられました。
ここにきて私も、クロマメくんとのことがどなたかの助けになれば、そして自分がめげそうなときに希望を思い出させてくれる人がいたら、そんな思いでブログをスタートすることにしました。

これからよろしくお願いします。
(初回から長文失礼っ!)


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by kuromame-kun | 2017-03-06 03:43 | Comments(0)

ドイツで暮らすクロマメくん一家の日々のあれこれ。


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