行政の支援に取りこぼされる

やはりというか、スクールカウンセラーとの話は期待はずれでした・・・。

はなから「私に何を期待していらしたんですか?」という受け身姿勢で、ギフテッド支援については「まずは先生と話してみますから」とかわされた印象。一番気になる休み時間については「もう少し目を配ってくれるように学校と話してみる」とのことですが、ここで下手に行政に出られるとモンスターペアレント扱いされてしまうのでは、という不安が逆に出てきてしまいました・・・。少なくとも担任とは良好な関係を保ってきているので、ここはちょっとフォローせねば^^; 

私たちがなぜスクールカウンセラーに期待をかけたかというと、クロマメに学校支援員Schulassistenz(日本の特別支援教育支援員のようなもの)をつけるのは難しそうだからです。

クロマメは授業中は問題ありません。発言を控えるのが難しいところはありますが、そこは担任の先生の力量と追加課題でうまくいっています。クロマメが難しくなるのは、学校の休み時間や午後の学童など、大勢の子がいて賑やかで何をするか決められていない自由な時間です。クロマメには音声情報をうまくフィルターできない聴覚処理障害があるので、にぎやかな環境だととても落ち着きがなくなり、行き過ぎた言動を取ってトラブルを招いてしまうことがあります。アスペルガ―の子を持つお母さんから学校支援員(Schulassistenz)をつけるメリットを聞いていたので、私たち親としては積極的に付けたいという希望があったのですが、学校側としてはそこまでの必要性を感じていないということでした。また、授業中ではなく休み時間や学童の時間に付けられるのかという疑問もありました。

制度としてそうした授業以外の時間にも対応してもらえるのかについては、青少年局(Jugendamt)に相談したところ、そうした時間帯は前例がないが、可能性がないわけではないだろうとのことでした。(登録している支援員の中から条件に合った人を探すので、実際に探してみないとわからない、と。)

その後、クロマメもだいぶ学校に馴染んできて、休み時間や学童でのトラブルも耳にしなくなってきたため、この支援員については申請せずにペンディングとしていました。が、こないだの年末からのぶり返しというか難しい時期がきたため、再度支援員を検討していたところ、今年から制度が変わったため恐らくギフテッドの子にはつけてもらえないだろうという話を小児病院で聞きました・・・。

話を戻すと、学校の休み時間はもともと複数の教員で校庭を見守るようになっています。でも、もちろんクロマメだけをずっと見ているわけではなく、気づくのは何かトラブルが起きてからです。そして、クロマメの担任は彼のことをよく理解しているのでクロマメの視点で物事を見てくれますが、他の先生はそこまで公正な目で見ていません。それは担任も認めています。そして、その「公正かどうか」こそクロマメが絶対に譲れないところです。そもそも、休み時間には子供たちは皆教室から出されるというのもよくわからない。ひとり残って本を読んだりしたっていいのに・・・。

支援員はつけられない。さぁて、じゃあ一体なにができるのかなー。



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by kuromame-kun | 2017-04-24 00:19 | クロマメ対策 | Comments(0)

ドイツで暮らすクロマメくん一家の日々のあれこれ。


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