ドイツのギフテッド支援

ドイツでは教育は州の管轄事項であるため、「ドイツの学校でのギフテッド支援はこうだ」と一口にいうことはできず、地域によって異なります。今の地に根づくかどうか定かでないクロマメファミリーですから、もちろん他の州の事情も知っておきたいところです。

ドイツのどの州でどのようなギフテッド支援をしているかについては、Karg-Stiftungという財団がまとめたもの(※ドイツ語のみ)がとてもわかりやすい。

幼児教育から高等教育まで(それぞれの移行期も含めて)のギフテッド支援や、教員研修や公的な支援について、州ごとに一覧表になっています。


「ギフテッド支援が州の学校法に規定されているかどうか」

「幼稚園でギフテッド支援を行っているか」

「教員研修に組み込まれているか」

「スクールカウンセラーが対応しているか」

「公的な相談機関があるか」


といった項目があってなかなか興味深いです。


うちの市についてはあまり期待できないことがだいぶわかってきました(T_T)。我が州にはギフテッド支援のモデル校認定制度のようなものがありますが、うちの市には認定校自体も少なく、重点を入れている分野もクロマメの興味とは違く、残念・・・。ギフテッドに特化した学校に入れる必要性があるのか、それ自体まだわからないですけどね。


たとえばバイエルン州にはギフテッドクラスのあるギムナジウムが8校もあるらしいし、なんとギフテッドに特化した公立のギムナジウムなんてのもある州まで!

なるほど〜。あるところには色々ありそうです。


この調査、時間のある時にじっくりみたいと思っています(^^)


一応、国としてのギフテッド支援の考え方については連邦教育研究省がまとめたパンフレットが出ています。(無料配布、こちらからダウンロード可)

120ページもあって、ひえ〜という感じですが(>_<)、ギフテッドとは…というとこから始まって、なぜ支援が必要なのか、親として何ができるのか、教師や保育者は何ができるのか、といったことが書いてあるので、下手に(ドイツ)一般に出回っているギフテッド本を読むより誤解がないかもしれません。付録ではお勧めの書籍も紹介されているので最初の1冊としてお勧めです。(って、ドイツ事情の必要な方がどれだけいらっしゃるのか・・・^^;)





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by kuromame-kun | 2017-06-14 05:27 | ドイツのギフテッド事情 | Comments(0)

ドイツで暮らすクロマメくん一家の日々のあれこれ。


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